今回は、奄美市名瀬にあるおすすめのパン屋さん『雨ノヒパン』についてです。
合わせてパンを買って遊びに行った大浜海浜公園についてもご紹介します!
大浜海浜公園での海遊びのお供に自家製酵母パンを買って行ったよ!
奄美の大人気スポット、大浜海浜公園のビーチに遊びに行く際のランチどころについてご紹介します。
我が家はいつも、パン屋さんでパンを購入してからビーチに子どもと遊びに行きます!そのことについてお話しします。
大浜海浜公園ってどんなところ?
奄美大島で1番の人気ビーチといえば、大浜海浜公園だと思います。
サンゴ礁が広がるきれいなビーチで、ウミガメの産卵場所としても有名です。
島の人に聞いたのですが、雲の流れが良いことから比較的晴れやすいそうです。
それなので、夕日スポットとしても人気で夕方は車で来る方が増えます。
私も晴れた日は夕日がキレイに見えるかも!と良く車で出かけました。
その日の雲の感じで、見える夕日が全く違うのも魅力の一つで、何度でも足を運びたいなと思います。
ビーチだけでなく、小浜キャンプ場、海洋展示館、温水プール(タラソ奄美の竜宮)が併設されています。
海洋展示館やプールは、お天気が悪くても利用できるので、雨の日にも遊びに行っています。
大浜海浜公園は駐車場が何箇所もあり、全て無料です。
公園内に入ってすぐの駐車場から見える海と、坂を下ってビーチから見える海では全く景色が違います。
入ってすぐの駐車場も夕日を見るのにとてもいいので、両方から眺めてみてくださいね。
手洗い足洗いの水道、トイレが数カ所あります。
少し奥にはバースハウスという個室シャワーや有料コインロッカーがあり、かなりきれいに整備されているので快適に過ごせます。
大浜海浜公園でランチを食べられるお店と場所
大浜海浜公園には、カフェやレストランがあります。
いずれもロケーション最高です!
- バースハウスの二階にオーシャンビューの「大浜ウミガメcafe」
- 海洋展示館の一階に軽食販売の「サンセット大浜」(夕日を見ながらバーベキューもできます。)
- タラソ奄美の竜宮内、オーシャンビューの「島素材の健康キッチン月桃庵」
もちろん、持ってきたものをレジャーシートを敷いてビーチで食べても楽しいです。
ビーチのそばに屋根付きのベンチもいくつかあるので、そこで食べると日差しが気にならず、急なスコールもしのげます。
ビーチではなく、芝生のあるスペースでガジュマルの木の下で食べるのもおすすめですよ。
ランチを食べるときにあるといいもの
海遊びでの食べ物や飲み物の持ち歩きには、保冷バックがあると便利です!
ビーチで食べるなら、ビーチサンダル、日除け帽子、タオル、レジャーシート、ウェットティッシュも持ち歩くと良いです。
ビーチや海を汚さないために、ゴミを持ち帰るためのゴミ袋も必要ですね!
海に行く前にパン屋さんで軽食購入がおすすめの理由
ビーチに遊びに行くとき、我が家は名瀬の中心部でパンを買ってから行きます。
大浜海浜公園は公園内が充実しているので、中のカフェやレストランでの食事もおすすめですが、
海遊びは砂を落としたり、荷物が多かったり、着替えなどがちょっと大変です。
子連れの場合は、きょうだいで遊びのペースが違ったり、急にお腹空いたー!と言われても、簡単には海から移動できないので、パンやバナナなどの軽食は必須アイテムです!
名瀬中心部はいろいろなお店が集まっていて、おすすめしたいところがたくさんあります。
今回は『雨ノヒパン』というパン屋さんで買ってから大浜に行きました!
奄美大島は美味しいパン屋さんがたくさんありますよ!
奄美市名瀬にある自家製酵母の『雨ノヒパン』
名瀬の中心部にある雨ノヒパンさんはこだわりの素材を使ったパン屋さんです。
雨ノヒパンの店内はこじんまりとした小さなスペースです。椅子や机が昔の小学校を思い出され、なんだか落ち着く空間。
ご夫婦で経営されていて、とてもかわいいパン屋さんです。狭い店内ですが、パンの種類も豊富です。レジカウンターの下にはご夫婦の赤ちゃんがねんねしていました!
お気に入りのパン
パンは小さくてかわいいサイズで、自家製酵母にも関わらずリーズナブルな価格帯です。
今回購入したパンは、夫は玄米の塩パン(ジャパン)110円。
息子はチョコチップメロンパン180円をチョイス。
娘にはぶどうパン160円を買いました。
私はクリームパン160円、ココアとホワイトチョコ160円、豆乳きな粉のツイスト揚げパン、セサミ味噌チーズパン。(あれ?私だけ多いな?)後半のパン、金額わからずすみません。
パン以外の販売しているもの
島で取れる野菜、乳製品や自然食の子供向け菓子なども販売していました。
島野菜は本土では見られないものもあるので、面白いですよ!
また、冷蔵ケースにもプリンやヨーグルトがあります。
乳製品を島根県の雲南市にある木次乳業さんと提携されているそうです。
私たち夫婦は島根県に4年ほど住んでいたので、懐かしさにしばしテンションが上がりました。
木次乳業の商品はとても美味しいので、つい購入してしまいました。
夫もコーヒー牛乳を買っていました。
パンを買い込んだら海にGO!
雨ノヒパンでパンを買い込んだら、そのまま大浜海浜公園のビーチへ行きました。
屋根付きのベンチで小腹が減った娘にぶどうパンをあげました。
ちょっと1歳児には固めのパンだったようで、私のきなこツイストをあげるとすごい勢いでもぐもぐ!
子どもにあげても安心な材料でこだわって作られているパンで、とても優しい味です。
ランチ代わりの割にちょっと甘いパンに偏りすぎてしまったので、今度はフランクフルトが入ったものとか惣菜系のパンを多めにしようと思いました。
食べ切れなかったホワイトチョコ入りのチョコレートパンとぶどうパンです。
私の夜食になりました(太る〜)。
ホワイトチョコがゴロッと入ってとてもおいしいです。
『雨ノヒパン』の営業日は週3日のみ
雨ノヒパンが営業しているのは木金土のみなので、要注意です。
急にお休みされていることもありますので、事前に電話してから行ったほうが安全です。
雨ノヒパンはFacebookに情報を公開されているので確認すると良いかと思います。
奄美大島に住んで思ったのは、お店の営業日が結構なゆるさ…笑
江戸っ子の私としてはややカルチャーショックでした。
月に2日しか営業しないパン屋さんとか、その日に店員さんが確保出来たら開店しますというお店もあります。
もちろんお店にもよりますが、このゆるい感じが奄美の魅力なのだと思います。
『雨ノヒパン』の行き方に注意!
雨ノヒパンのお店へ『車』で行く時に、注意した方がいい点があります。
名瀬の中心部は一方通行が多いので、間違って迷い込まないように注意が必要です。
雨ノヒパンの手前の道は『二輪』か『徒歩』でしか通行出来ない狭い道で通り抜けが出来ません。
実は以前、車で迷い込んでひたすらバックしないとならなくなりました。見兼ねたその道に住んでいる方が大変上手にバックして救出して下さいました。感謝!!
運転が苦手な私は本当に青ざめました…。
なので、Googleが指示した道で必ず行くようにしてくださいね!空港方面から来る旅行者の方がときどき間違うようです。
『雨ノヒパン』の基本情報
雨ノヒパンの基本情報を記載します。
自家製酵母パン 雨ノヒパン
- 営業日:木金土
- 営業時間:9時半からパンがなくなり次第
- イートインスペース:なし
- 駐車場:なし
大浜海浜公園の周辺にある他の人気お食事店
他にも、大浜海浜公園に行く前に軽食を買いやすいお店、大浜海浜公園に行く途中に絶対に気になってしまう外観の素敵なお店があります。
- サンドイッチカフェあまみ
- ピッコラフォレスタ
美味しいサンドイッチが味わえるお店と、子連れにも便利なレストランなので、おすすめのお店について紹介します!
『サンドイッチカフェあまみ』
名瀬の中心部からテイクアウトして持っていくなら、島民に大人気の『サンドイッチカフェあまみ』がおすすめです。
ふわふわパンにボリュームのある具で低価格です。野菜たっぷりです。
モーニングもやっていて、朝7時半から営業しています。
サンドイッチの種類が豊富でどれも美味しいですし、フライドチキンやポテトも食べやすいサイズ。
人気店なので、行く時間帯によってはサンドイッチが売り切れて品薄のことも。
お店の方のホスピタリティも素晴らしいです。
ガイドブックにも必ず載るお店です。一度は足を運んでみてください!
サンドイッチカフェあまみ
- 営業日:不定休
- 営業時間:土日祝7:30〜19:00 平日7:30〜20:00
- イートインスペース:あり
- 駐車場:なし
『レストランピッコラフォレスタ』
こちらは軽食購入ではなく、大浜近くのイートインでおすすめのお店です!
コロナ下で現在テイクアウトもありますので、問い合わせてみてください。
大浜から出て帰り道にオシャレなログハウス風のお店があります。
肉料理・魚料理・パスタ・和食・キッズメニューがあります。どれも美味しくしっかり食べられて満足感があります。
一階がテーブル席、二階が子連れ専用の座敷があり、奥にテレビが見られるキッズルームがあります(私が行ったときはドラえもんが再生されていました。)
人気店なので、事前の予約は必須です。子連れに本当に優しいお店です。
レストランピッコラフォレスタ
- 営業日:日月
- 営業時間:ランチ11:00〜14:30 ディナー18:00〜22:30
- イートインスペース:あり
- 駐車場:あり(数台しかないので、空いているか要確認)
以上、大浜海浜公園に行くときのランチ候補をご紹介しました。
大浜海浜公園に行く際は参考にしてみてくださいね!
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